情報商材といえば怪しいというイメージを持っている人が多いでしょう。
今回は
・情報商材とは怪しい?
・情報商材は買うべきか?
・騙されやすい人の特徴
これらについて解説していきます。
情報商材とは?
情報商材とは主に稼ぎ方を教えている物が多いですが、ダイエットやモテる方法を販売している場合もあります。
教材の形態としては画像やテキストをPDFファイルにまとめられたものになります。
主にSNSやブログでリスト(見込み客)を集めてメルマガline@で信頼構築をして売る。という流れです。
高級腕時計や焼き肉などお金持ちであることをアピールして稼ぎたい人を集めるのがよくある手法です。
あとは中卒からネットビジネスの師匠に出会って人生逆転みたいなストーリが鉄板ですね。
最近だとnoteやbrain等クリーンなイメージの有料コンテンツも出てきていますが
有料noteも知識に値段を付けて販売しているので情報商材のようなものです。
あと本や塾などもノウハウを売っているわけなので情報商材と同じインフォビジネスです。
中には有益なものもありますがネットで調べれば出てくる薄っぺらい内容である場合も多いです。
その為、情報商材は怪しいとか詐欺だというイメージが付き纏っているのです。
情報商材を扱ったアフィリエイトASPとして有名なのがinfotopです。
情報商材は買うべきなのか?
私は高額の情報商材は買ったことがありませんが有料noteはよく購入しています。
レビューを見てから買うようにしているので失敗したことはありません。
高額の情報商材は買わない方が良いですが、noteは書籍と同じくらいの値段なので比較的コスパは良いです。
有料コンテンツを買う時のポイントとして
・現役で活躍している人かどうか
・サイトや実績を公開している
・顔出しをしているか
・価格は高すぎないか
この辺りをしっかりと見定めるようにしましょう。
ツイッターやSNSにはネットビジネス系の偽物が沢山居るので、本物から学ぶことが重要になります。
いきなりline@付きのDMを送ってきたり顔出しをしていない明らかに怪しい人は避けましょう。
中には有益なものもあるでしょうが、私は情報商材を買うよりマーケ本でも買った方が良いと思っています。
情報発信で必要なスキルはコピーライティングとマーケティングに集約します。
昔よく売れたネットビジネス大百科という教材があるのですが、この二つのスキルを扱っています。
今はビジネス系youtuberなど無料で有料級の情報を公開している人も多いので商材を買う必要はないでしょう。
騙されやすい人の特徴
情報商材に騙されやすい人は以下のような特徴があります。
・楽して稼ぐ方法を探している。
・インターネットに疎い
・人を信じやすい。
・自己啓発好き。
・プレゼント企画に応募している。
情報商材に騙されやすい人の特徴として楽して稼ぐノウハウを探している人が多いです。
お金が無かったりすると楽でかつ短期的に稼げる手法に魅力を感じやすくなります。
今まで色んな副業をやってきましたが楽して稼ぐ方法なんてありません。
副業はスキルや知識を身に付ける必要があり、普通に2、3年以上は掛かります。
経験0の素人が参入してすぐに成果が出るほど甘い世界ではないのです。
ビジネスや自己啓発が好きな意識高めの人も騙されやすい傾向があります。
主婦や高齢者などインターネットに疎い人は特にターゲットにされやすいです。
ツイッターのプレゼント企画に応募している人もカモられやすいので気を付けましょう。
あと情報商材を手に入れるだけで満足するノウハウコレクターになってしまう人も居ます。
ノウハウは実践しなければ意味がないので商材マニアにはならないように。
多くの情報商材屋は儲かっていないという事実
情報商材屋は3カ月でブログ月収100万とか自動化で月1000万とか実績を盛っています。
大金を稼いでいるアピールをしなければ商材が売れないからです。
そもそもブログで稼げているのであればメルマガで情報商材を売る必要はないのです。
仮に稼げているとしてもそのノウハウを簡単に人に教えるようなことはしないでしょう。
アフィリエイトは儲かるジャンル・キーワードで上位表示すれば稼げるという単純なものです。
つまりはブログやアフィリエイトで稼げなかった人が情報商材屋になります。
仮に情報商材で儲かっても人を騙して不幸にしているので誠実なビジネスとは言えませんね。
まとめ
ネットビジネスブームが再来して商材屋が増えているので騙されないようにしましょう。
仮にビジネスを学ぶにしてもちゃんとした人から教わることが大切です。